2017年5月20日の中日戦でカープ菊池涼介内野手がスタメン落ちしているのが気になる。
5月5日から3試合続けて試合を欠場していた菊池が、5月20日の中日戦で再度スタメンを外れた。
理由は、身体の状態を考慮しての休養もしくは、相手先発投手の右サイドスロー又吉対策の左打者起用のためではないかと予想。
菊池の欠場の代わりに三塁スタメン起用された西川はいきなりエラーと菊池欠場の影響を感じされられる展開に。
終盤、投手が変わった後に代打や守備固めとしての登場の可能性も考えられが、出番は無かった。
試合後、菊池はコンディション不良のための欠場と発表、具体的な状態について言及はなかった。
ジョンソン投手の復帰は6月になるとの報道も。
関連記事:ジョンソン投手の復帰は6月以降に
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広島カープ菊池が3試合続けて欠場
菊池は、ゴールデンウィーク最後の3連戦にあたる5月5日(金)の阪神戦から3試合連続でスタメンを外れている。
地元放送局のレポートでは、5日・6日と打撃練習も休んでいたらしい。
5月8日の日刊スポーツによると、9日のヤクルト戦から復帰するとのこと。
9日のヤクルト戦でスタメン復帰!
しかも、チームは9点差をひっくりかえされた6日もあり、首位を阪神に明け渡してしまった。
特に、菊池の抜けた守備の穴は大きく、試合でもセカンドのミスが目立つ結果に。
もともと、菊池は膝に不安をかかえており、一昨年の2015年は膝の状態も悪く思った成績は残せていなかった。
それでも昨年の2016年は膝の不安を感じさせないプレーで攻守ともにチームの要として大活躍。チームをリーグ優勝へと導いた。
今年2017年はワールドベースボールクラシックのメンバーに選ばれ、守備の面で世界を驚かせた。
シーズンが始まってみると、守備ではさすがの活躍でチームを支えるも、打撃面ではいまいち波に乗れず打率は.248と低迷。
一時期固め打ちがあり、調子は上向きかと思えば、無安打の日も多かった。
そして5月5日、対戦相手は首位を争う阪神タイガース。
スタメンメンバーに菊池の名は無かった。
カープファンだけではなく、阪神ファンもどよめいた。
どうしてと疑問に思ったが、調子が悪いから休養を与えているに違いない。
と、その時はそう思った。
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しかし、次の日になっても菊池はスタメンを外れた。
まさか西川と安部の調子が良いから右投手の時は菊池をスタメンから外すのか?
いくら打撃の調子が悪いといっても菊池の守備での貢献を考えると・・・
また次の日、5月7日、相手の先発投手は左投手の能見。
左右併用であったとしたら、菊池はスタメンメンバーとして出場するはず。
そう思ったが、またしても菊池はスタメンから外れた。
首位を争うカードで3試合欠場。
これは膝の状態が良くない、もしくは別の箇所に故障を抱えている可能性が高い。
先発開幕投手を務めたジョンソンと抑えの中崎がいない。
勢いのあった若手投手が崩れかかっている。
中継ぎ陣のコマ不足。
と、ここにきて苦しんでいるカープ。
攻守の要だった菊池の欠場でさらにチーム状況は悪くなっている。
関連記事:広島カープ バティスタ6年契約の理由
5月7日のリポート
5月7日に広島の放送局RCC石田アナウンサーによるレポートが入ってきました。
ここ2日間は外で練習をしていなかったんですが、
今日(5月7日)は外でバッティング練習をしたということです。
チーム方針でどこが悪いかというのは言わないということになっている。
長いシーズンを戦う上でコンディションを整える意味があって
昨日、一昨日と使わなかったという事になる。
表情を見ていると明るく、怪我というのは全然わからないんですけど、
選手同士で野間選手をいじったりする様子を見ると、菊池選手は明るいなという感じ。
チーム事情で怪我の内容は非公開らしい。
ただ、2日間もバッティング練習を休んでいたという事を考えると、怪我の状況は良くないのでは
阪神に首位を明け渡してしまった今、菊池の復活が待ち望まれる。
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