中日ドラゴンズのビシエド選手が2017年6月16日に米国の市民権手続きのために一時帰国していたが、23日に行われるリーグ再開戦となる巨人戦に間に合わない可能性がでてきた。
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ビシエド選手、帰国
ビシエド選手はアメリか・マイアミに居住を持つため、米国での市民権取得の手続きのために16日に日本を出国。
球団代表は「手続きは一日で終わる。リーグ再開の23日には戻ってくる」と語っており、出場選手登録抹消も行っていなかった。
帰国から5日たった21日、球団関係者からは「今日の段階では日本に帰ってきていない、手続きに時間がかかっているしか考えられない」と語っている。
監督の森監督もビシエドに関しては「知らん!」とお怒りモード。
終いには「帰ってこないよ、クビだよ!」と本気にも思える解雇宣言も。
外国人選手とは、携帯とかで連絡着くようにしとかないんですかね?
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ビシエド選手の今季成績
リーグ再開から不在となるビシエド選手のこれまでの成績。
本塁打は13本、打点38と長打は放っているものの打率は.246と低迷。
しかも交流戦の成績は規定打席到達の打者で再開の打率.117!
大不振と騒がれているヤクルト山田選手でも交流戦打率は.136です。
そこまでしてビシエド必要なの?と思うかもしれませんが、平田選手が怪我で抹消されている中、控えの層も薄い中日にとってはビシエド選手の離脱はチームにとって痛いかもしれません。
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