日本ハムの大谷翔平が今オフ、ポスティングシステムを使用して米大リーグへ挑戦する意思を固めたと、毎日新聞が報じました。
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大谷がメジャーリーグ挑戦
大谷選手は昨シーズンオフの契約更改交渉の際にメジャーリーグ挑戦の意思を球団に伝えており、球団側も容認していました。
大谷選手は「僕が行きたいことは球団の方も知っている。それが今日、自分の気持ちを優先させてもらえる形になった」と説明していました。
大谷選手は2012年の岩手・花巻東高3年時にも、米大リーグ挑戦の意思を示していました。
ですが、日本ハムが同年のドラフト会議で1位指名し、日本ハムに入団しました。
今シーズンは故障に苦しみ、昨日12日に今シーズンの初勝利をあげた大谷選手。
大谷は今オフにはまだ海外フリーエージェント(FA)権を得られず、メジャーリーグへの移籍にはポスティングシステムの利用が必要となります。同システムの内容については米側が日本側に改正を要求しており、現在、交渉が進められているそうです。
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